「メモリーブック」とは?
アメリカのspeech pathologist(言語病理学者)であるBourgeois MSが1990年に考案した、認知症や記憶障害の人と日常生活でコミュニケーションを図るための支援ツールです。
本人から聞き取った人生の思い出、現在の生活、未来への希望などを文章にして、写真や地図、イラストなどを添えてわかりやすくレイアウトしたアルバムです。私たちはBourgeois MSの助言を受けながら、高齢者や認知症の人たちとメモリーブックを用いた活動を行っています。
- 高齢者医療施設や介護老人保健施設での実践
- アルツハイマー型認知症患者に対するグループ介入の効果検証



