「認知症サポーター」とは?
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人と家族が地域で安心して暮らせるように見守る「応援者」です。およそ90分の養成講座を受講するだけで誰でもなることができます(ただし、小・中学校の授業で行う場合は45分の受講で可能です)。
特別な職業や資格ではなく、自分の日常生活の中で認知症への理解と支援の心をもって行動するだけです。「認知症サポーター養成講座」の講師の資格を持ったキャラバン・メイトが講座を開催し、受講すると、認知症サポーターであることを示すオレンジ「サポーターカード」が渡されます。
2016年 | SoftBankグル―プの「Pepper」を活用したソーシャルチャレンジプロジェクトに「認知症サポーターをオレンジリングでつなぐpepper〜子どもからシルバーエイジまで〜」が採択 |
2017年~2018年 | Pepperと共に小学生向け認知症サポーター養成講座を開催 (@鹿児島大学付属小学校) |
2020年 | ソフトバンクロボティクス株式会社との共同開発で「Pepper」を活用した授業プログラムのスクールテンプレートとして「人生100年時代を生きる~認知症を考えよう~」が完成し、模擬授業を開催 (@鹿児島市立西伊敷小学校) |


※Pepperを活用した授業プログラムの問い合わせは、鹿児島市認知症支援室へお願いいたします。